幕末長崎古写真展 -龍馬と彦馬、維新のまなざし-

幕末長崎古写真展 -龍馬と彦馬、維新のまなざし-
長崎歴史文化博物館で開催されています。

ニューヨーク堂から歩いて15分くらいのところにあります。

嘉永元年(1848)、長崎にオランダから最初の写真機がもたらされました。文久2年(1862)、市内の新大工町に上野彦馬が、わが国で草創期の写真スタジオを開設しました。西洋の近代技術や思想の集積地としての地位を確立した幕末期の長崎には、全国から志を持つ多くの人々が訪れました。この地で彼らは誰と出会い、どう生きたのか、それは後の日本の進路に大きな影響を与えることになります。
  幕末から明治初期の長崎の風景や庶民の暮らし、そして坂本龍馬や上野彦馬をはじめ、歴史にその名を残すことになる人物の写真と関連資料およそ400点で、その時代と彼らのまなざしを感じていただける幕末長崎古写真展の決定版です。

http://www.nmhc.jp/